お知らせと日々のこと

♯04 3つの住宅ローンの特徴

2022.04.27 | YMホームズのためになるブログ

今回は、『3つの住宅ローンの特徴』について

お伝えしたいと思います!

 

住宅ローン商品は

変動金利

固定金利選択型金利

固定金利”の

3つしかないとお伝えしたのですが、

今回は、それらの特徴について

お伝えしていきたいと思います。

 

まずは、変動金利からです。

 

この商品は、金利が安いというメリットを持っていますが、

貸出金利が市場の動向に左右されてしまうことから、

将来の金利が分からないですし、最終的に返済する総額も

全く予想出来ないというものです。

 

ですから、自己資金が多く借入金額が少ない方だったり、

もし金利が上がりそうになった時には、

まとまったお金を返済出来るような経済的余力が

ある人にとっては、とっても有利な商品となっていますが、

自己資金が少なく、借入金額も多い、

また貯金が苦手だという方には、

あまりオススメ出来る商品ではありません。

 

では、その理由となる特徴について詳しくお伝えします。

 

変動金利の商品は半年ごとに金利を見直すのですが、

仮に半年後に金利が上がったからと言っても、

返済額がそれに連動して上がるというものではなく、

返済額自体は5年間変わらず、その内訳が変わります。

元金と利息の割合ですね。

 

例えば、返済額が70,000円だとしたら、

元金が45,000円、利息が25,000円だったのが、

元金が35,000円、利息が35,000円になるといった感じです。

 

ですから実質上は、5年間返済は固定されるのですが、

その間で金利が上がってしまった場合には、

利息の割合が増え元金の減りが遅くなってしまう

ということですね。

 

また、5年後金利が上昇している場合、

返済額は上がるようになるのですが、

現在の支払いの1.25倍以上にはならない

という制限があります。

 

例えば、現在の返済が70,000円だとしたら、

どれだけ金利が上がったとしても87,500円以上の

返済額にはならないということです。

 

とはいえ、

金利が上がってしまった場合でも、

急に返済がキツくなることはないものの、

元金が全然減らないという状況を招くわけですから、

徐々に徐々に住宅ローンに苦しめられていくようになるので、

その点をご理解いただいた上で選んでいただければと思います。

 

続いては“固定金利選択型金利”についてお伝えします。

これは、固定という単語が入っているため、

固定金利の仲間のように感じますが、

実際のところは変動金利の仲間です。

 

銀行に行ったことがある方なら、

3年固定、5年固定、10年固定といった

住宅ローン商品をお聞きしたことがあると

思いますが、地方銀行の主力商品となるのが、

この固定金利選択型金利です。

 

金利設定や金利の固定期間は各銀行によって

様々ですが、固定期間が短ければ短いほど

金利が安いのが特徴になります。

 

この商品は、当初固定期間だけは低い金利が

設定されているし、返済が変わらず安心ですが、

期間が満了し、再度同じ住宅ローンを選ぼうとした場合、

商品の性質上、貸出金利が上昇します。

(よほど現在より景気が落ち込んでいる

場合なら上がらないかもしれませんが・・・)

 

あるいは、銀行によっては、

当初の固定期間が終了すると必然的に

変動金利に切り替わるところもあるので、

この固定金利選択型金利を選ぶ場合には、

こういったことも理解した上で選ぶべきです。

 

なにより、この商品を選ぶ上で

気を付けなければいけない点は、

先程の変動金利と違って、

返済額の上限ルールがない点です。

つまり、一気に返済負担が上がって

しまうかもしれないということ。

 

やはりこの商品も、自己資金が多く

借入金額が少ない方だったり、

着実に貯金をすることが出来、

もし金利が上ってしまった時には、

ある程度まとまったお金を返済出来るような

経済的余力がある人じゃなければ、

安易にオススメ出来るものではないんですよね。

 

期間満了時に、借り換えという選択肢もあり、

それを提案する住宅会社もありますが、

これもよく考えるべきです。

 

なぜなら、銀行で住宅ローンを組む場合、

必ず団体信用生命保険という

生命保険に加入させられるのですが、

もし固定期間満了時において体調面に

難が出てしまっている場合には、

この保険に加入出来なくなり、そうなれば

借り換えが出来なくなってしまうからです。

以上が、固定金利選択型金利の特徴です。

 

では最後に、“固定金利”についてお伝えします。

固定金利は、その名の通りずっと金利が固定され、

一生涯返済額が変わらないという特徴を持っています。

 

つまり安心であるということが言えるのですが、

その反面、先程の変動金利や

固定金利選択型金利に比べると、

貸出金利が高いと言うデメリットを持っています。

また、変動金利や固定金利選択型金利に比べると、

住宅ローンを借りるための初期費用も余分に

かかってしまう部分もあるというデメリットを持っています。

 

ですから、金利が高いことから返済額を

基準に借入れする金額を決めるとしたら、

予算は変動や固定金利選択に比べると

少なくなってしまうし、その上、初期費用が

余分にかかることから、さらに土地や家に

費やせる予算が減ってしまうことになります。

 

また、この“固定金利”の代表的商品には

住宅金融支援機構が取り扱う『フラット35』が

ありますが、この商品を選ぼうとした場合には、

商品の性質上、つなぎ融資の手数料と金利という

余分な費用がさらにかかってくることになります。

 

フラット35の貸出金利の中には、

銀行のように団体信用生命保険料が

含まれていないタイプもあるため、

その保険料を別途で支払うようになるので、

その費用も初期費用やランニングコストとして

予算計上しておくことも大切なこととなります。

 

いかがですか?

3つの商品の特徴をお伝えしてきましたが、

それぞれの商品がメリットもデメリットも

備え持っていることをご理解いただけたと思います。

 

これらの特徴を踏まえつつ、

自分に合った住宅ローン選びをすることが、

『資金計画』では大切なこととなってきます。

 

目先の金利の安さで選ぶのも危険ですし、

また住宅ローンは、支払い終わってみるまで、

どれが得でどれが損だということが

分からないものですから、

損得勘定で選ばないようにも

注意していただければと思います。

 

次回は、『正しい資金計画のやり方』をお伝えします!

お楽しみに(*^▽^*)

次世代省エネ建材の実証支援事業

2022.04.25 | お知らせ, 補助金情報

令和4年度 次世代省エネ建材の実証支援事業のお知らせです。

 

次世代省エネ建材の実証支援事業とは、

既存住宅において、省エネ改修の促進が

期待される工期短縮可能な高性能断熱材や、

快適性向上にも資する蓄熱・調湿材等の

次世代省エネ建材の効果の実証を支援するものです。

 

次世代省エネ建材の実証支援事業では、

住宅の改修方法を3つの区分から選ぶことができます。

・外張り断熱(外張り断熱工法等で住宅の外壁等を改修する方法)

・内張り断熱(室内側から断熱パネルや潜熱蓄熱建材等を用いて改修する方法)

・窓断熱(全ての窓を外窓を用いて改修する方法)

 

補助金額は、改修方法や要件によって異なります。

ご検討、詳しい要件についてはYMホームズにご相談ください。

♯03 資金計画に失敗する3つの理由

2022.04.20 | YMホームズのためになるブログ

今回は『資金計画に失敗する3つの理由』をお伝えしたいと思います!

 

1つ目の理由は、

土地と建物以外の費用について、事前にしっかりと計算出来ていない

ということについてからです。

 

家づくりを真剣に考えているあなたなら

“諸費用”という言葉は聞いたことがありますよね?

でも、諸費用とは一体どういった費用なのか?

ということについてまでは、具体的には理解されていないと思います。

 

実際、他の住宅会社を回ってこられた方に、

土地と建物以外に、どういった費用が

どのくらいかかるのか知っていますか?

という質問をすると、

不思議なほど同じような答えがいつも返ってきます。

 

大体150万ぐらいですか?』という答えが・・

 

おそらくこれらは、家を買う時に絶対にかかる”登記費用”や

“火災保険”そして“住宅ローン借入のための費用”のことを

指すのだと思いますが、果たして土地と家以外に

それらの費用だけを負担すれば、本当に住めるようになるでしょうか?

 

…そうですよね。ならないですよね。

その家に住めるようにするためには、土地を買って

家を建ててからも必要なものがありますよね。

 

例えば、新居にあわせて購入する

ダイニングテーブル&チェアーのセットや、リビングにおく

ソファーやローテーブル、それからテレビボードなどの家具代金、

また、新居に移るまで買い替えを我慢しているテレビや

冷蔵庫、洗濯機などの家電製品などですね。

また、せっかく家を建てるのですから

エクステリア(庭)だってキレイにしたいですよね。

 

さらには、今住んでいるところから移転するための

引越費用だって必要になってきますよね。

この他にも、購入する土地によっては

必要になってくる費用が出てきたりするわけですし、

出るか出ないかは調査してみないと分かりませんが、

地盤改良費用だって予算計上しておかないと、

もしもの時に困ったことになってしまうので、

忘れずに計上しておくべき経費ですよね。

 

これらの費用については、

大なり小なり個人差がありますが、

ざっと考えただけでもこれだけの項目があるので、

家づくりでは、最初にこの細かい諸費用のことまで

しっかり考えていないと、思わぬ出費が重なって、

お金が足りなくなってしまったり、

大幅な予算オーバーを招いてしまったりするんですよね。

 

ですから、『資金計画』をする際には、

これらの費用を曖昧にではなく、

出来る限り具体的に算出していただければと思います。

 

では続いては、2つ目の理由

大事なお金のことを後出しする建築会社が多いため、

建物にかかる具体的な金額が把握出来ない

ということについて、お伝えしていきます。

 

あなたが、住宅展示場や見学会に参加されたことがあるなら、

この家はおいくらですか?』という

質問をされたことがあると思いますが、

住宅会社によってその答えに大きな開きがあったりして、

一体何が普通で正しいのか、何を基準にどう考えればいいのかが、

いまいちわからなかったりしませんか?

 

実を言うと、住宅業界では価格表示の

仕方について全く基準がありません。

つまり、“住宅会社によって価格表示が

バラバラである“ということなのですが、

この基準がないことで、全ての住宅会社が、

安く見せようと思えば安く見せかけることが出来るし、

高く見せようと思えば高く見せかけることだって出来てしまいます。

(わざわざ高く見せかける会社はないと思いますが)

 

もう少し具体的にお伝えすると、

少しでも多くのお客さんに来て欲しいと思っている

住宅会社は、チラシやホームページなどで、

パッと目に入る価格を安く表示しようとします。

また、やたらと契約を急かすような住宅会社は、

他の住宅会社よりも価格を安く

感じさせるような見積書を作ります。

 

その価格だけでは住むどころか建つことも出来ないような・・

そして、契約した後で、あるいは契約の一歩手前になって、

いきなり別途費用について打ち明けられることになります。

これでは、予算が狂ってしまうので、

後から困ったことになってしまいますよね・・・

 

また、多くの方の判断基準の一つとなっている坪単価表示を、

競合している他社よりも安く見せかけるための

トリックを使う住宅会社もあります。

消費者心理を上手くついた作戦ですね。

 

このトリックはプロである私なら分かりますが、

初めて家づくりをされるあなたには、絶対に分からないと思います。

 

この坪単価トリックは、

 

・延床面積と総施工面積の違い

・尺モジュールとメーターモジュールの違い

・本体価格と付帯価格とオプション価格

 

この3つを使って巧みにつくられているのですが、

これらについての詳しい説明は、

後日お伝えさせていただこうと思っているので、

ここでは割愛させていただきます。

結論としては、安く見せかけることで、

より多くの方を引き付けることはそう難しいことじゃなく、

事実そうしている会社が少なくないってことなんですよね。

 

何度も言うようですが、住宅会社は、

大事なお金の話を後出ししようとしがちです。

また、『安さ』以外の価値や家づくりで

大切なことが伝えられないことから、

『安さ』を売りにしてお得感を感じて

もらおうとしがちです。

 

だから、あなた自身がしっかりと

知識を付け惑わされないようにすることが大事です。

そして、あなたが住宅会社から最初に提示される

『入口価格』だけで判断するのではなく、

住めるようになる『出口価格』がいくらなのかを

しっかりと把握した上で判断するようにしましょう。

 

そうすることで、契約した後、

予想外の出費に悩まされることがなくなります。

予算オーバーし、頭を下げて親にお金を借りたり、

お金の工面に四苦八苦しなくて済むようになります。

ですから、表示価格の安さに惑わされないように

気を付けていただければと思います。

 

では最後に、3つ目の理由についてお伝えします。

それは『住宅ローン選び』です。

これが『資金計画』で失敗する最大の要因です。

家づくりにおいて、お金のことというのは、

誰もが後回しにしてしまいがちなことなのですが、

とりわけ『住宅ローン』となると、難しいとか

理解しづらいといった理由から、

最も後回しになりやすいのではないでしょうか?

 

特に、面倒臭がりだったり、数字に苦手意識をお持ちの方などは、

出来れば避けて通りたい壁だと思います。

(住宅営業の方でも無知な方がたくさんいるぐらいですしね)

 

実際、『住宅ローン』は情報量が多い上、

聞き慣れない言葉がたくさんあります。

ですが、ポイントさえしっかり押さえれば、

決して難しいことではありません。

 

きちんと理解していただくためにも、

ゆっくりお伝えしていきたいと思います。

ちょっと取っ付きにくく難しいと感じるかもしれませんが、

じっくりと読んでいただけたらと思います。

 

それではまずは質問です。

 

住宅ローンの種類って一体どれくらいあるでしょうか?

 

下記の3つの中から選んでください。

 

1.約50種類

 

2.約500種類

 

3.約5000種類

 

さあ、どれでしょう!?

 

・・・

 

正解は、3番です!!

 

なんと、約5000種類もあるんです!!

そして、あなたは、その中からあなたに

ピッタリの住宅ローンを1つだけ選ばなくてはいけません・・・

 

と聞くと、余計難しく感じさせてしまったかもしれませんが、

その全てが全く違う商品なのか?と言うとそういうわけではなく、

実は大きく分けるとたった3種類しかなく、

それをそれぞれの金融機関が条件を変えてリリースしているというだけです。

 

その3種類が何かというと、

“変動金利”“固定金利選択型金利”“固定金利”です。

 

変動金利とは、その名の通り金利が変動していくもの。

固定金利選択型は、最初の一定期間だけ金利が固定されるもの。

固定金利とは、ずっと同じ金利が続いていくもの。

 

住宅ローン選びというのは、この3種類のうちのどれが

自分に最もピッタリ合うかを考えて選ぶだけなんですよね。

 

次回は『3つの住宅ローン商品の特徴』をお伝えしたいと思います!

動物園♪

2022.04.18 | スタッフブログ

みなさんこんにちは!

 

先日天気が良かったので動物園に行ってきました!

 

かわいくてとっても癒されました(^O^)/

 

えぞひぐま館が、4月29日夏期開園日に

オープンするそうです!

楽しみですね(*^▽^*)

 

 

YMホームズは、家づくり相談勉強会を実施しています♪

家づくりを始めたいけど
まず何から始めていいのか分からない!という方、

お気軽にご参加ください(^^♪

家づくり相談勉強会のお申込みは下記の通りです。

 

【お申込み方法】

●お電話(受付時間 9:00~17:00)

0166-74-8474

→「家づくり相談勉強会」とお話ください。

 

●Eメール

info@ym-homes.com

→お名前・ご住所・電話番号・参加希望日・時間帯・人数を明記の上、

「家づくり相談勉強会」と送信してください。

 

お待ちしております♪

家づくり相談勉強会♪

2022.04.15 | お知らせ

『家づくり相談勉強会』のお知らせです♪

 

家づくりを始めたいけど
まず何から始めていいのか分からない!という方へ

 

・「家づくりを始めたいけど、まず何から始めていいのか分からない。」

・「インターネットで調べているけど、時間がかかるし分かりにくい。」

・「色々な会社の完成見学会に行ったけど、売り込みばかりで何が正解か分からなかった。」

・「自己資金が全く無いから、家づくりは諦めなければいけないの?」

・「プランやお金のことを相談したいけど、1回相談しただけで売り込まれそう。」

・「そもそも住宅ローンって、なに?難しくてよく分からない。」

・「色々な住宅ローンがあるけど、結局どれがいいの?」

・「金融機関に行って話しを聞いたけど、説明が分かりにくかった。」

・「金利って?金融機関のパンフレットに〇%って書いてあるけど、何なのかが全く分からない。」

・「色々な会社を回ったけど、イマイチ我が家の家づくりのイメージにハマらない。」

 

と、何かと不安や疑問、お悩みがあるかと思います。

そこでYMホームズでは【無料家づくり相談会】を開催しています。
初歩的な事、家づくり、家づくりに関するお金のことなど何でもご相談ください。

 

 

☆完全ご予約制・参加費無料☆

 

【日時】完全ご予約制

 

【場所】YMホームズ(旭川市東鷹栖3条3丁目636-281)

オンラインでのご参加可能です。

お申込みの際にお知らせください。

 

【お申込み方法】

●お電話(受付時間 9:00~17:00)

0166-74-8474

→「家づくり相談勉強会」とお話ください。

 

●Eメール

info@ym-homes.com

→お名前・ご住所・電話番号・参加希望日・時間帯・人数を明記の上、

「家づくり相談勉強会」と送信してください。

 

しつこい営業は一切致しません。

ご予約お待ちしております(*^▽^*)

♯02 なぜ資金計画から始めるべきなのか

2022.04.13 | YMホームズのためになるブログ

家づくりはまず『資金計画』から始めるべきであるということをお伝えしました。

では、その理由とは『家を買った後も、ゆとりのある生活をしていただくため』です。

 

この『資金計画』がしっかりしていないと、家を建てた後に、家を建てたはいいけど、

住宅ローンを払うだけのために必死で仕事を続けなければいけなくなる…

 

パートもしなきゃならない

 

自分の小遣いが減ってしまい、友達と遊びに行ったり、

同僚や部下と飲みに行ったり出来なくなる・・

 

家族で旅行に行くことはおろか、外食やちょっとした

お出掛けさえもちょっと我慢が…

 

子供のモノを買うことだけでいっぱいで、

自分たちの買いたいモノがほとんど買えなくなる…

 

子供の進学のためや老後のための貯金が全く出来なくなる…

 

といった状況を引き起こす可能性がグンと高くなります。

 

実際、あなたの周りの方の中にも、こんな状態に陥っている人が、

少なからずいらっしゃるのではないかと思いますが、

懸命なあなたなら、こんな人生を送りたいとは思わないですね。

 

もちろん家を建てたすぐは、家もピカピカにキレイだし、

マイホームが持てた嬉しさで多少のことは我慢できるでしょう。

しかし、年月が経ってしまえばどうでしょうか?

おそらく不満が募っていくことは間違いないと思います。

だから、こうならないためにも『資金計画』を、

最初にしっかりと行う必要があるんですね。

 

しかし・・・

先のことまで考えて『資金計画』をしたはずなのに、

あるいは住宅会社に『資金計画』をきっちりしてもらったはずなのに、

『資金計画』に、そして家づくりに失敗する人が後を絶たないという

現実があることも知っていただければと思います。

 

住宅ローンの返済額が上がって生活がカツカツになってしまったり、

支払いが出来なくなってしまいマイホームを手放さざるを得なくなってしまったり、という風に。

 

では、一体それはなぜでしょうか?

 

その理由は、大きく分けて3つあります 。

 

まず1つ目の理由は、『土地と建物以外にかかる費用について、

事前にしっかりと計算出来てない』ことです。

 

そして2つ目の理由は、『大事なお金のことを後出しする建築会社が多いため、

建物にかかる具体的な金額が把握出来ない』ことです。

 

最後に3つ目の理由ですが、『その人にピッタリの住宅ローンが選べていない』ことです。

主にこの3点を理由に、『資金計画』に数多くの人たちが失敗してしまっているようです。

 

次は『資金計画に失敗する3つの理由』をお伝えします!

♯01 家づくりは何から始めるべきなのか

2022.04.06 | YMホームズのためになるブログ

YMホームズのためになるブログ その1

 

『家づくりは何から始めるべきなのか』

 

新築をする方の約6割が、

土地から買って家づくりをされます。

その場合、どうしても予算オーバーを

招きやすくなってしまうため、

土地探しというのは家づくりに

おいてとっても大切なポイントに

なってくるわけですが、

実は多くの方が土地探しにおいて、

大きな間違いを犯してしまいます。

 

土地から買って家づくりをしなければいけないと

思い込んでいる方の多くが、いきなり土地探しから

始めてしまいます。

 

土地が決まらなければ先に進めないと

思っているからですし、実際、住宅展示場や

完成見学会などに足を運んだとしても、

土地が決まっていなければ、

プランなど描いてもらえないからです。

 

ですから、夜な夜なインターネットで探したり、

雑誌を買ってチェックしたり、

不動産屋さんに教えてもらった情報を片手に、

車を走らせては必死で土地探しをしてしまいます。

 

でも、このように、いきなり土地探しから

始めてしまった場合、後から困った状況に

陥りやすくなってしまいます。

 

例えば、

 

●土地にお金を使い過ぎてしまい、肝心の家が思ったように建てられない・・

(家の予算がなくなってしまう)

 

●ローンに負担がのしかかり、建てた後の生活が苦しくなる・・

 

●その土地の上にどんな家が建つかがイメージ出来ないから、

なかなか決断出来ず、せっかくのチャンスを逃してしまう・・

 

●住宅ローンの手続きがスムーズに行かず面倒になってしまう・・

 

●一番大切な住宅会社を選ぶ時間があまりなくなる・・

 

といった状況ですね。

 

 

これらの理由を考えただけでも、

いきなり土地探しから始めることは絶対に

オススメ出来ることではないのです。

 

 

では、家づくりは一体何から始めるべきなのでしょうか?

 

 

それはズバリ『資金計画』です。

 

 

それでは次回は、“なぜ資金計画が大事なのか?”

についてお伝えしていきたいと思います!

お楽しみに(*^▽^*)

page top